「NiPoGi E1を買ったけど、動作がちょっと重いかも…」
「メモリを増設できればもっと快適になるのかな?」
そんなふうに感じている方もいるのではないでしょうか。
NiPoGi E1はコンパクトでコスパの良いミニPCとして人気ですが、メモリ増設について調べると「できる」とか「できない」とか情報が分かれていて、ちょっと混乱してしまいますよね。
そこで今回は、NiPoGi E1のメモリ増設について、モデルごとの対応状況や上限、具体的な手順までを徹底解説していきます。
これを読めば、自分の持っているNiPoGi E1でメモリ増設が可能かどうかがはっきりわかるはずです。
NiPoGi E1のメモリ増設は可能?まずは結論から
結論から言うと、NiPoGi E1のメモリ増設は、搭載されているCPUモデルによって可否が異なります。
同じ「NiPoGi E1」という名前でも、中身の仕様がまったく違うんですね。
たとえば、Intel N150を搭載したモデルはメモリスロットが1つしかありません。そのため、空きスロットに追加する「増設」はできず、すでに搭載されているメモリをより大容量のものに「交換」する形になります。
一方で、Intel N97を搭載したモデルにはメモリスロットが2つあるとの記載があります。
つまり、まずは自分のNiPoGi E1がどのCPUモデルなのかを確認することが、メモリ増設の第一歩なんです。
自分が持っているNiPoGi E1のCPUモデルを確認する方法
「でも、自分の製品がどのモデルかわからない…」という方も安心してください。
確認方法はとても簡単です。
Windowsの設定から確認する
- Windowsの「設定」を開く
- 「システム」→「バージョン情報」をクリック
- 「プロセッサ」の項目に表示されている名前をチェック
ここに「Intel N150」「Intel N97」「Intel N95」「AMD Ryzen 3250U」などと表示されていれば、それがあなたのNiPoGi E1のCPUモデルです。
購入時の商品ページを確認する
Amazonなどで購入した方は、注文履歴から商品ページを開き、仕様欄をチェックするのも確実な方法です。
NiPoGi E1のCPUモデル別・メモリ対応状況
ここからは、主要なCPUモデルごとにメモリの対応状況を詳しく見ていきましょう。
Intel N150搭載モデル(最新モデル)
このモデルはNiPoGi E1の中で最も新しいCPUを搭載したモデルです。
特徴としては、メモリスロットが1つであることがAmazonの商品ページで明記されています。
つまり、このモデルでは:
- メモリの増設(空きスロットへの追加)はできません
- 搭載済みメモリの交換なら可能です
標準では16GBのDDR4メモリが搭載されています。多くの用途では16GBで十分だと思いますが、もしもっと大容量が必要な場合は、16GBから32GBなどへの交換を検討することになります。
ただし、最大でどこまで対応しているかについては公式な情報が確認できていないので、交換を考える場合はメーカーや販売元に確認するのが確実です。
Intel N97搭載モデル
このモデルは商品ページに「メモリスロット数:2」との記載があります。
ただし、ここで注意したいのが「スロットが2つあること」と「増設ができること」は必ずしもイコールではないという点です。
スロットが2つあっても、実際に空きスロットがあるかどうかは別問題。すでに2つのスロットが埋まっている可能性もあります。
また、最大容量や対応周波数についても公式な情報が確認できていません。
そのため、N97モデルをお持ちの方は:
- 増設の可能性はあるが、必ずしもできるとは限らない
- 実際に開けてみるか、販売元に問い合わせるのが確実
というスタンスで臨むのがよいでしょう。
Intel N95搭載モデル
N95モデルはN97と似た世代のCPUです。こちらもDDR4メモリが採用されています。
N97モデルと同様に、正確なスロット数や増設可否については、個別の商品ページを確認する必要があります。
AMD Ryzen 3250U搭載モデル
こちらは比較的古い世代のCPUを搭載したモデルです。
このモデルについては、メモリスロット数や増設可否に関する明確な情報が商品ページからは確認できませんでした。
もしこのモデルをお持ちでメモリ増設を検討しているなら、直接販売元に問い合わせるのが安全な方法です。
NiPoGi E1のメモリは何を選べばいい?
メモリを交換・増設する場合、DDR4規格のメモリを選ぶ必要があります。
NiPoGi E1の全モデルでDDR4メモリが採用されていることが確認されています。
ただし、以下のポイントにも注意が必要です。
- SO-DIMM(小型メモリモジュール) かどうか:ミニPCでは一般的にSO-DIMMが使われますが、念のため確認しましょう
- 対応周波数:どの速度まで対応しているかはCPUやマザーボードによって異なります
- 最大容量:公式には明確な上限が確認できていません
メモリを購入する際は、これらの点を踏まえて、できれば販売元に確認してから購入するのが安心です。
自分でメモリを交換するときの手順と注意点
ここからは、実際にNiPoGi E1のメモリを交換する場合の流れと注意点を解説します。
作業前に準備するもの
- プラスドライバー(精密ドライバーがあると便利)
- 交換用のDDR4 SO-DIMMメモリ
- 静電気防止用のリストストラップ(なくてもよいが、あると安心)
大まかな作業の流れ
- PCの電源を切り、すべてのケーブルを抜く
- 底面のネジを外してカバーを開ける
- メモリスロットを確認する
- 空きスロットがあればそこに追加
- 空きがなければ既存のメモリを取り外して交換
- 新しいメモリを装着する
- 斜めに差し込み、カチッと音がするまで押し込む
- カバーを戻してネジを締める
- 電源を入れて、認識されているか確認する
絶対に守ってほしい注意点
作業はすべて自己責任で行ってください。
以下の点には特に注意しましょう。
- 静電気:PCの内部パーツは静電気に非常に弱いです。作業前には必ず金属部分に触れて放電してからにしましょう
- 保証について:ユーザーによる分解は保証対象外となる場合があります。事前に販売元に確認することをおすすめします
- 強引な作業は禁物:無理にメモリを抜き差しすると、スロットやメモリ自体を破損する可能性があります
- 認識しない場合:交換後にPCが起動しなかったり、メモリを認識しない場合は、もう一度装着し直してみてください。それでもダメなら、相性問題の可能性も考えられます
よくある疑問
Q. 最大何GBまで対応していますか?
公式には明確な上限が確認できていません。標準で16GB搭載のモデルが多いので、少なくとも16GBは動作すると考えられますが、32GBや64GBへの対応は未確認です。
Q. メモリを交換すると保証はどうなりますか?
これは販売元によって対応が異なる可能性があります。一般的には、ユーザーによる分解は保証対象外になるケースが多いです。もし保証を気にするなら、必ず事前に販売元に確認しましょう。
Q. 自分で交換するのは難しいですか?
慣れていない方には少しハードルが高いかもしれません。しかし、動画などを参考にしながら慎重に作業すれば、不可能なレベルではありません。ただ、自信がない場合は無理せず、詳しい人に依頼するのも一つの手です。
メモリ交換を検討する前に確認したいこと
メモリ交換を考える前に、まずは今のメモリ使用状況を確認してみましょう。
- タスクマネージャーを開く
- 「パフォーマンス」タブの「メモリ」を確認
ここで普段からメモリ使用率が80%を超えているようなら、メモリ増設や交換を検討する価値がありそうです。
逆に、あまり使用率が高くないなら、メモリ以外の部分(ストレージの速度やCPU性能など)がボトルネックになっている可能性も考えられます。
まとめ:自分のモデルを確認してから判断しよう
NiPoGi E1のメモリ増設についてまとめると、以下のようになります。
Intel N150モデル:メモリスロットは1つのため、増設はできず交換のみ可能
Intel N97モデル:スロットは2つと記載があるが、増設可否は要確認
Intel N95モデル:個別の商品ページで確認が必要
AMD Ryzen 3250Uモデル:詳細不明のため販売元に問い合わせを
いずれのモデルも、使用されているメモリはDDR4です。
メモリの増設や交換を検討する際は、まず自分のNiPoGi E1がどのCPUモデルなのかを確認することから始めましょう。
そして、作業は自己責任で行い、保証について不安がある場合は事前に販売元に確認することをおすすめします。
もし作業に自信がない場合は、無理せず専門業者に依頼するのも選択肢のひとつです。
あなたのNiPoGi E1が、メモリ交換でさらに快適なマシンになることを願っています。

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