ミニPCを買おうと思ったとき、あるいはすでに持っているミニPCをもっと快適にしたいと思ったとき、必ずぶつかる壁が「メモリ」の問題です。「8GBで足りるのかな?」「後から増やせるの?」「そもそもどうやって交換するの?」こんな疑問、抱えていませんか?
実はミニPCのメモリ、選び方を間違えると後悔することになります。逆に、ちょっとした知識があれば、驚くほど快適になるんです。今回は、ミニPCのメモリに関する基礎知識から、増設できるおすすめモデルまで、まるっとお伝えします。これを読めば、あなたにぴったりのメモリ選びができるはずです。
ミニPCのメモリ、ここが一番の落とし穴
まず最初に、絶対に知っておいてほしいことがあります。それは、ミニPCのメモリには「後から増やせるモデル」と「増やせないモデル」があるという事実です。
「え、そんなの当たり前じゃない?」と思うかもしれません。でも、驚くほど多くの人がここでつまずいているんです。特にAmazonなどで1万円台から売られている激安ミニPC。あれ、よーく仕様を見ると「オンボードメモリ」と書かれていることがあるんですよ。
オンボードメモリとは、メモリがマザーボードに直接はんだ付けされているタイプのこと。つまり、ユーザーが自分で交換したり増設したりできないんです。購入時に8GBを選んだら、もう一生8GBのまま。後悔しないためには、この見極めが本当に大切です。
まず確認!あなたに必要なメモリ容量はどのくらい?
「結局、自分は何GB必要なの?」というのが、多くの人の本音ですよね。大まかな目安をお伝えします。
8GBで十分な人
- Webブラウジングがメイン
- YouTubeやNetflixを見るくらい
- WordやExcelで軽い書類作成
- メールやSNSのチェックが中心
このあたりの用途なら、8GBでもサクサク動きます。実際、「8GBのミニPCを1年使ってるけど、動作が重いと感じたことはない」という声もよく聞きます。
16GBが安心の基準
- ブラウザのタブを10個以上開く
- Officeソフトを複数同時に使う
- 簡単な画像編集をする
- Zoomなどのビデオ会議をしながら作業する
個人的には、多くの方に16GBをおすすめします。「8GBで足りるかな?」と迷うなら、16GBにしておいたほうが後悔しません。ミニPCは長く使うものなので、余裕を持っておくのが正解です。
32GB以上がほしい人
- 動画編集をする
- RAW現像などの写真編集をバリバリやる
- 仮想マシンを動かす
- プログラミングで重い開発環境を使う
クリエイティブな作業をする方は、32GBあると快適さが段違いです。特に動画編集では、16GBだと編集中にカクつくことがありますが、32GBならほぼストレスフリー。実際に「16GBから32GBに増設したら、レンダリングが倍速になった」なんて報告もありますよ。
Amazonセール中の人気PC用品
65w PD 急速充電器 type-c 【世界最小クラス・3台同時に急速充電・超軽量】 ノートpc/iPad/iPhoneなど対応 ホワイト1,788円 2,700円34%OFF
Anker Nano Charger (70W, 3 Ports) ブラック3,990円 5,990円33%OFF
JAMJAKE iPad用ペンシル アップルペンシル代用 2018年~2026年 iPad専用タッチペン 超高感度 極細 スタイラスペン たっちぺん1,880円 2,825円33%OFF
Anker PowerLine III Flow USB-C & USB-C ケーブル (1.8m ミッドナイトブラック)1,290円 1,890円32%OFF
2026年10月13日05時時点の価格です。価格・在庫は変動します。最新の情報はAmazonの商品ページをご確認ください。
DDR4とDDR5、どっちを選ぶべき?
メモリには世代があって、現在の主流はDDR4とDDR5です。
DDR5はDDR4より新しく、データ転送速度が大幅にアップしています。消費電力も効率的なので、理論上は発熱も少なめ。ただし、価格はDDR4より高めです。
で、結局どっちがいいのか。これは単純で、あなたのミニPCが対応している方を選ぶしかありません。DDR4対応のPCにDDR5は刺さらないし、逆も同じ。絶対に互換性がないんです。
ただ、もし今からミニPCを買うなら、DDR5対応モデルが増えているので、将来性を考えてDDR5を選んでおくのがおすすめ。特に内蔵GPUの性能を引き出したい場合は、DDR5の高速なデータ転送が効いてきます。
ミニPCのメモリは「SO-DIMM」という規格です
これ、知らないと間違えて買ってしまうので要注意です。
一般的なデスクトップPCに使われているメモリは「DIMM」という長方形の規格。でもミニPCはノートPCと同じ「SO-DIMM」という、より小型の規格を使っています。形が全く違うので、デスクトップ用のメモリを買っても物理的に刺さりません。
ミニPCのメモリを買うときは、必ず「SO-DIMM」と書かれているものを選んでくださいね。
Amazonセール中の人気PC用品
ソニー ゲーミングイヤホン INZONE Buds:WF-G700N Fnatic監修/ワイヤレス / 低遅延2.4GHzワイヤレス接続 USBType-Cトランシーバー同梱/LE Audio対応/アクティブノイズキャンセリング/立体音響 / 最大約24時間バッテリー / 急速充電/マイク付き / PS5 スマホ PC Switch グラスパープル20,800円 29,700円30%OFF
【Amazon.co.jp限定】 ロジクール ワイヤレスマウス 無線 マウス M185CG M185 グレー 国内正規品998円 1,430円30%OFF
NIMASO ガラスフィルム iPad 第11世代(A16)11インチ 2025用/iPad 第10世代(10.9インチ)2022用 保護フィルム1,424円 1,999円29%OFF
TP-Link WiFi ルーター 無線ルーター AX3000 IPv6対応 2402+574Mbps HE160 EasyMesh Archer AX3000V 【Amazon.co.jp限定】7,425円 9,900円25%OFF
2026年10月13日05時時点の価格です。価格・在庫は変動します。最新の情報はAmazonの商品ページをご確認ください。
デュアルチャネルって知ってる?意外と大事な話
ミニPCの多くは、メモリスロットを2つ搭載しています。ここに同じ容量、同じ規格のメモリを2枚刺すことで「デュアルチャネル」という状態になり、データの読み書きが高速になるんです。
これ、体感できるレベルで違います。例えば8GBのメモリを1枚だけ刺すのと、4GBを2枚刺すのでは、後者のほうが処理速度が上がるんです。特にAMDのRyzenを搭載したミニPCは、内蔵グラフィックの性能がメモリの速度に大きく依存するので、デュアルチャネルにすることでゲームのフレームレートが15%以上向上したという報告もあります。
「16GBにしたい」と思ったら、16GB1枚ではなく8GB×2枚にする。このひと手間で、同じ容量でもパフォーマンスが変わることを覚えておいてください。
メモリ増設・交換ができるおすすめミニPC 7選
ここからは、実際にメモリの増設や交換ができるミニPCを紹介します。「後から増設できるかどうか」を基準に、分解のしやすさや拡張性も考慮して選びました。
1. MINISFORUM UM790 Pro
AMD Ryzen 9 7940HSを搭載したハイパワーモデル。DDR5-5600対応のSO-DIMMスロットが2基あり、最大96GBまで増設可能です。底面がマグネット式で工具不要で開けられるので、分解のハードルがとても低いのが魅力。「はじめてメモリ交換したけど、5分で終わった」という口コミも多いですよ。
2. Beelink SER7
Ryzen 7 7840HS搭載で、コスパの高さが光ります。DDR5対応の2スロットで最大64GB。底面のネジ4本を外すだけでアクセスできるので、難易度は低め。ゲーム用ミニPCとして使っている人が多く、メモリのデュアルチャネル化によるグラフィック性能の向上がよく話題になっています。
3. ASUS ExpertCenter PN65
ASUSの法人向けモデルですが、個人でも購入できます。最大の特徴は「トロリーケースデザイン」。工具なしで筐体を開けられて、メモリスロットにもすぐアクセスできます。品質とアフターサービスの安心感はさすがASUS。DDR5対応で最大64GBまで。
4. Intel NUC 13 Pro
Intel純正のNUCシリーズ。DDR4-3200の2チャネルで最大64GBまで対応。「キットモデル」を選べば、メモリもストレージも自分で用意する前提なので、最初から自分好みに組めます。自作PCに慣れている人なら、まったく迷わず組み立てられるでしょう。
5. GMKtec K8 Plus
価格を抑えつつも、DDR5スロットを2基搭載し最大96GBまで対応。コスパ重視の方におすすめです。最近、ユーザーフォーラムなどでも「この価格でこの拡張性はすごい」と評判になっています。
6. MINISFORUM UM780 XTX
UM790 Proの兄弟機で、こちらはRyzen 7 7840HS搭載。DDR5-5600対応スロットが2基。底面の簡単アクセス設計はそのままに、若干価格が抑えられています。性能と価格のバランスが絶妙です。
7. Beelink GTR7
Ryzen 9 7940HS搭載で、SER7よりさらにパワフル。DDR5の2スロットで最大64GB。冷却性能も高く、負荷をかけても静かなので、動画編集用として使っているクリエイターも多いモデルです。
Amazonセール中の人気PC用品
シルバニアファミリー 人形 【 みるくウサギの赤ちゃん 】 ウ-89 STマーク認証 3歳以上 おもちゃ ドールハウス Sylvanian Families エポック社 EPOCH527円 700円25%OFF
Anker 332 USB-C ハブ (5-in-1)2,290円 2,990円23%OFF
【Amazon.co.jp限定】 ロジクール Bluetooth ワイヤレスキーボード 無線 K250GRd 日本語配列 グラファイト 国内正規品1,980円 2,500円21%OFF
【Amazon.co.jp限定】 ASUSモニター / VY249HGR Eye Care モニター / 23.8インチ FHD(1920 x 1080)/ IPS / 120Hz(OC) / SmoothMotion / 1ms(MPRT)/ Adaptive Sync/ブルーライト軽減機能/フリッカーフリー/抗菌加工/国内正規品9,980円 12,580円21%OFF
2026年10月13日05時時点の価格です。価格・在庫は変動します。最新の情報はAmazonの商品ページをご確認ください。
増設できない代表例も知っておいて
逆に「あ、これ増設できないんだ」という代表例も知っておくと、うっかり買ってしまうミスを防げます。
例えば、GMKtec NucBox G5。Intel N100やN97を搭載した超小型モデルで、手のひらに乗るサイズが魅力です。ただ、メモリはオンボード。8GBモデルを買ったら、もう容量を増やすことはできません。価格が1万円台と激安なので飛びつきたくなりますが、「後で増やそう」ができないことは覚えておいてください。
ほかにも、CHUWIの一部スリムモデルなど、超小型を追求したミニPCはオンボードメモリのことが多いです。「小さいこと」と「拡張性」はトレードオフなんですね。
交換用メモリを買うなら、どのブランドが安心?
自分でメモリを買って増設・交換する場合、どのブランドを選ぶかも大事なポイントです。相性問題を避けて、確実に動くものを紹介します。
Crucial(クルーシャル)
Micronの子会社で、信頼性はトップクラス。MinisforumやBeelinkなど多くのミニPCメーカーが、動作確認済みとして推奨しています。公式サイトで対応機種を検索できるので、初心者にも安心です。
Samsung(サムスン)
純正品や大手代理店の正規品なら安定性はバツグン。ノートPCの純正メモリとしても広く使われています。
SK hynix(SKハイニックス)
こちらもノートPCで採用実績多数。特にAMD Ryzen搭載機との相性が良いと評判です。
CFD販売
国産ブランドで、サポートの手厚さが魅力。相性保証を付けている販売店もあるので、自作に不慣れな方におすすめです。
Amazonセール中の人気PC用品
TP-Link WiFi 無線LAN 中継機 Wi-Fi 5 11ac AC1200 866+300Mbps コンセント直指し RE330 OneMesh MU-MIMO アクセスポイント 有線LANポート かんたん設定 メーカー保証3年 【Amazon.co.jp限定】1,984円 2,480円20%OFF
EVICIV モバイルモニター 15.6インチ FHD 1920×1080 モバイルディスプレイ 自立型 ポータブルモニター 軽量 薄型 持ち運び IPS液晶 非光沢 ブルーライトカット USB Type-C/Mini HDMI 在宅勤務・外出作業 Switch2・PS5・PC・Mac対応 EVC-1506S7,980円 12,980円39%OFF
UGREEN LANケーブル CAT8 1M メッシュ素材 40Gbps/2000MHz 高耐久 爪折れ防止698円 999円30%OFF
TP-Link WiFi ルーター WiFi7 無線ルーター 高速 BE6500 2.5Gポート IPv6 5764+688Mbps IPv6対応 VPN対応 メーカー保証3年 Archer BE400 【Amazon.co.jp限定】15,980円 21,800円27%OFF
2026年10月13日05時時点の価格です。価格・在庫は変動します。最新の情報はAmazonの商品ページをご確認ください。
いざ交換!その前に知っておくべき注意点
「よし、メモリを増設しよう!」と思ったとき、実際の作業にはいくつか注意点があります。
まず、静電気は大敵です。作業前に金属に触れて体の静電気を逃がしておきましょう。静電気防止手袋やリストバンドがあるとさらに安心です。
次に、底面のゴム足の下にネジが隠れている機種が多いこと。無理に剥がそうとせず、ゴム足の隙間からネジを探すのがコツです。
そして、保証シールの確認。機種によっては、分解すると保証が無効になるシールが貼られています。「まだ保証期間中だし…」という方は、自己責任になることを理解したうえで作業してください。
また、メモリを刺すときは斜めに差し込んで、カチッと音がするまで押し込むのが正しい手順です。このとき力を入れすぎるとマザーボードを傷めるので、あくまで丁寧に。
まとめ:ミニPCのメモリ選びは「将来」を見据えて
ミニPCのメモリは、「今」だけじゃなく「将来」を考えて選ぶことが大切です。
たとえ今は8GBで十分だとしても、1年後、2年後に「もっとああしたい、こうしたい」が出てくるかもしれない。そのとき、サクッと増設できるモデルを選んでおけば、買い替えずに済みます。
逆に、増設できないモデルを買うなら、「この容量でずっと使う」と腹をくくること。どちらが正解というわけではなく、あなたの使い方次第です。
この記事が、あなたのミニPCライフをより快適にするヒントになれば嬉しいです。メモリ選びに迷ったときは、ぜひまた読みにきてくださいね。









コメント