NipogiのミニPCって、コンパクトなのにしっかり動いてくれるから人気ですよね。でも「もっとメモリを増やしたい」「ストレージを高速化したい」と思ったとき、ちょっと困りませんか?
「分解って難しそう…」「壊したらどうしよう」そんな不安、よくわかります。
実はNipogiのミニPCは、手順さえ押さえれば初心者でも意外と簡単にカスタマイズできちゃうんです。この記事では、実際の分解手順を写真付きでくわしく解説しながら、安全に作業するコツをお伝えします。これを読めば、あなたも今日からアップグレード名人です!
NipogiミニPCを分解する前に知っておきたいこと
いきなりドライバーを手に取るのはちょっと待って!事前に知っておくだけで、失敗するリスクがグッと下がります。
まず、NipogiのミニPCにはいくつかのモデルがあります。たとえばNipogi CK10やNipogi AM06 Pro、Nipogi AK2 Proなどですね。モデルによって内部構造が少しずつ違うので、ご自身の機種を確認しておきましょう。
で、一番気になるのが「分解するとメーカー保証はどうなるの?」という点。本体底面の封印シールを破ると、保証が無効になるケースがほとんどです。購入から1年以内の方は、本当に今やるべきかちょっと考えてみてください。
必要な道具をそろえよう
分解作業で「道具がない!」となると、爪でこじ開けたりして筐体を傷つける原因に。以下のものを準備しておけば安心です。
- プラスドライバー(精密サイズ、#00または#0)
- プラスチック製のヘラ、またはギターピック
- ピンセット(細かいコネクタを外すときに大活躍)
- 静電気防止手袋(できれば準備を)
- 小さなトレイ(外したネジをなくさないために必須!)
プラスチックヘラは100円ショップでも手に入ります。金属製のマイナスドライバーでこじ開けるのは、絶対にやめておきましょう。傷がつくだけでなく、内部の基盤をショートさせる危険もあります。
NipogiミニPCの基本的な分解手順
ここからは、実際の作業に入っていきます。多くのNipogiミニPCに共通する手順なので、ぜひ参考にしてください。
ステップ1:底面カバーを外す
まずは電源ケーブルやHDMIケーブル、USB機器など、つながっているものをすべて取り外します。それから本体を裏返して、底面のゴム足をチェックしてみてください。
実はこのゴム足の下に、ネジが隠れていることが多いんです。ピンセットや爪楊枝でゆっくりはがしてみましょう。ゴム足はあとで貼り直すので、粘着面にほこりがつかないように保管しておいてくださいね。
ネジを全部外したら、いよいよカバーを開けます。でも、ここで力任せに引っ張るのは厳禁!プラスチックヘラをカバーの隙間にそっと差し込んで、一周なぞるようにしてロックを外していきます。「パキッ」という音がするとドキッとしますが、ツメが外れた音なので落ち着いて作業を続けましょう。
ステップ2:内部の確認と注意点
カバーが開いたら、いきなりパーツに触らず、まずは内部をじっくり観察します。モデルによっては、SSDやメモリスロットにアクセスするために、さらに金属プレートや冷却ファンを取り外す必要があります。
このとき気をつけたいのが、ファンとマザーボードをつなぐケーブルです。細い配線を無理に引っ張ると断線の原因になるので、コネクタ部分をピンセットで慎重に外してください。
あと、作業前には必ず金属部分に触れて体の静電気を逃がしておきましょう。冬場は特にパチッときやすいので要注意です。
パーツ別:メモリ増設とSSD換装のやり方
ここからは、目的別に作業手順を解説します。メモリ増設だけしたい方も、SSD換装だけしたい方も、必要な部分を参考にしてください。
メモリを増設する方法
NipogiのミニPCの多くは、SO-DIMMスロットを搭載しています。DDR4規格のものが主流ですが、最新モデルではDDR5に対応している機種もあります。事前に公式スペックを確認しておくと安心です。
スロットの両側にある金属のツメを、外側にそっと広げてください。斜めに刺さっていた既存メモリが「カチッ」と浮き上がるので、そのまま引き抜きます。
新しいメモリは、切り欠きの位置をスロットに合わせて斜めに差し込み、上から押し込んでツメがカチッと音がするまで固定します。最後まで差し込めてツメが閉じていればOKです。
「8GBじゃちょっと足りないな」という方は16GBや32GBへの換装がおすすめ。動画編集や複数タブ作業がぐっと快適になりますよ。おすすめのメモリとしては、Crucial DDR4 3200 SO-DIMMやSamsung DDR4 3200 SO-DIMMあたりが相性問題も少なく安定しています。
M.2 SSDを換装・増設する方法
起動ドライブを高速化したいなら、NVMe対応のM.2 SSDへの換装が効果的です。Nipogiの機種によっては、2.5インチSSD用のスペースとM.2スロットを両方備えているものもあります。
M.2 SSDは小さな一本ネジで固定されているので、それを外して古いSSDを引き抜きます。新しいSSDは斜めに差し込んでから水平に倒し、同じネジで固定。これだけなので、メモリより簡単かもしれません。
換装後はWindowsのクリーンインストールか、事前に作成したクローンディスクからの復元が必要になります。データのバックアップは忘れずに!
おすすめのSSDはSamsung 980 NVMe M.2やCrucial P3 Plus NVMe M.2。発熱が気になる方は、薄型のヒートシンクも一緒に購入しておくと安心です。
分解後にやっておきたい動作確認とトラブルシューティング
組み立てが終わって「よし、電源オン!」…でも、画面が映らなかったら焦りますよね。そんなときのために、確認ポイントをまとめておきます。
まず、電源が入らないときはメモリの接触不良が原因のことが多いです。もう一度スロットから抜いて、しっかり奥まで差し込み直してみてください。
異音がする場合は、ファンがケーブルに干渉している可能性があります。再度カバーを開けて、配線の取り回しをチェックしましょう。
無事に起動したら、Windows上でメモリ容量やSSDが正しく認識されているか必ず確認してください。タスクマネージャーの「パフォーマンス」タブで、実装した容量が表示されていれば成功です!
最後に、CrystalDiskMarkなどのベンチマークソフトで速度を測定してみるのもおすすめ。数字で速さを実感できると、なんだか嬉しくなりますよ。
自分のスキルに不安があるならプロに依頼するのもアリ
ここまで読んで「やっぱり自分でやるのは怖いな…」と思った方、それも正解です。無理して壊してしまうくらいなら、プロに任せるのも立派な判断。
パソコン修理店や家電量販店のサポートカウンターで、持ち込みでメモリ増設やSSD換装を引き受けてくれるところがあります。工賃は3,000円〜8,000円程度が相場ですが、安心料としては高くないですよね。
「自分でやりたいけど、もっと詳しく見たい」という方は、YouTubeで「Nipogi 分解」と検索すると、実際の作業動画が出てきます。モデル名まで入れて検索すると、より参考になるはずです。
今回のNipogiミニPC分解ガイド、いかがでしたか?手順さえわかってしまえば、ミニPCのカスタマイズは想像以上にシンプルです。必要な道具をそろえて、落ち着いて作業すれば、あなたのPCは見違えるほど快適になりますよ。保証と相談しつつ、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

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