Minisforumはどこの国の会社?
結論から言うと、Minisforum(ミニスフォーラム)は中国の会社です。
具体的には、中国広東省深圳市に本社を置くメーカー。正式な会社名は「Shenzhen Meigao Electronic Equipment Co., Ltd」(深圳市美高电子设备有限公司)といい、ブランド名として「Minisforum」や中国語表記の「銘凡(Míng Fán)」も使われています。
「どこの国のメーカーなんだろう?」と気になって調べている方も多いはず。特にミニPCを検討していて、海外ブランドのサポート面や品質面が不安という人には、まずここを押さえておいてほしいポイントです。
設立年や事業規模は?
Minisforumがブランドとして立ち上がったのは2017年。そして会社としての設立は2018年です。比較的歴史が浅いメーカーですが、成長スピードはかなり速いと言えます。
現在の事業規模を見てみると:
- 従業員数:150名以上
- 研究開発センター:100名以上のハードウェア・ソフトウェア専門家
- グローバルディストリビューター:1500以上
- ユーザー数:400万人以上(グローバル)
特に注目したいのは、IntelのTOP1パートナー、AMDのTOP3パートナーとして認められている点。これは単なる販売店ではなく、両社から正規のライセンスを取得して協力関係を築いていることを示しています。
なぜ中国・深圳なのか?
深圳といえば、「ハードウェアの聖地」とも呼ばれる場所。多くのテクノロジー企業や部品メーカーが集まっているエリアです。
Minisforumもこの地の強みを活かして、自社工場を深圳に保有。研究開発から生産、販売までを一貫して行える体制を整えています。
- 2013年:前身企業となる「深圳市柏拉特电子有限公司」を設立
- 2017年:MINISFORUMブランドを立ち上げ、自社工場を設立
- 2018年:現在の「深圳市美高电子设备有限公司」を設立し、X86 PCB設計開発を開始
こうした流れの中で、ミニPC分野での技術力を高めてきました。現在では100以上の特許を保有しているとも言われています(一部メディア報道による)。
最近の動向は?
2025年末から2026年にかけて、Minisforumはさらに規模を拡大しようとしています。
中国の経済メディア「界面新聞」の報道(2026年5月15日)によると:
- 2025年末:1億元超の資金調達を実施
- 2026年2月:深圳証监局に補助記録を開示(IPO準備の一環と見られている)
- 年商:数十億元規模(報道ベース)
- 製品販売国:100カ国以上
ただし、IPOに関する情報はまだ公式発表ではない点に注意が必要です。あくまで「一部報道によると」の段階。現時点では「準備中」と捉えておくのが適切でしょう。
よくある疑問:「中国メーカーでも大丈夫?」
これは多くの人が抱く疑問でしょう。
Minisforumの場合、以下の点が信頼性の判断材料になります。
良い面として挙げられること:
- Intel・AMDから正規ライセンスを取得している
- 自社工場を持ち、品質管理を一貫して行っている
- グローバルに1500以上の販売網を持つ
- 100カ国以上に製品を出荷している実績がある
注意したい点:
- 日本国内のサポート体制は、正規代理店経由か直販かで異なる可能性がある
- 口コミでは「コスパは良いが、サポート対応に不安」という声も見られる
これらを踏まえると、「中国メーカー=すべてが不安」というわけではなく、IntelやAMDと協力関係にあるグローバルメーカーとして評価できる面も多いと言えるでしょう。
ただ、最終的には自分の使い方や重視するサポートレベルに合わせて判断するのがおすすめです。
Minisforumまとめ
最後に、この記事のポイントをまとめておきます。
- Minisforumは中国・深圳に本社を置くメーカー
- 設立は2018年、ブランド立ち上げは2017年
- Intel・AMDの正規ライセンスを取得
- 自社工場を持ち、研究開発から販売まで一貫対応
- 2025年末から2026年にかけてIPO準備中の報道あり(公式発表待ち)
「どの国のメーカーか」という基本情報を知った上で、実際に製品を検討する際は、最新のモデルやレビュー、そして自分の使用目的に合うかをしっかり確認してみてください。価格や仕様は変更される場合もあるので、購入前には必ず公式サイトや販売ページで最新情報をチェックすることをおすすめします。

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