「NiPoGi(ニポギ)」というブランドを初めて知ったけど、どんな会社なんだろう? 公式サイトはどこにあるんだろう? そんな疑問を持っていませんか。
この記事では、NiPoGiブランドの概要と、現在販売されている主要なミニPCモデルの特徴をまとめています。公式情報をもとに、各モデルのスペックや違いを整理しましたので、購入を検討する際の判断材料にしてみてください。
なお、価格や在庫状況は変動することがあります。購入を検討される際は、必ず公式販売ページで最新情報をご確認ください。
NiPoGi(ニポギ)とは?どんなブランド?
まずは、NiPoGiがどんなブランドなのかを簡単にご紹介します。
NiPoGiは2013年に設立された、ミニPC(小型デスクトップパソコン)を専門に展開するブランドです。複数の国で事業を展開しており、Amazonの各国ストア(日本、イギリス、ドイツなど)を通じて製品を販売しています。公式サイトでは、ブランドミッションとして「世界中のお客様にハイテク機器をより身近に」というビジョンを掲げています。
2025年6月には公式フラッグシップストアがオープンし、製品ラインナップやサポート体制を強化していることが公式ブログで発表されました。また、アフターサポートとして2年間の製品保証を提供している点も、公式情報で確認できるポイントです。
現在販売されているNiPoGiのミニPCモデル
現在、NiPoGiの主なラインナップとしては、以下の4モデルがAmazonの公式ストアで確認できます。
- NiPoGi CK10:ハイエンド〜ミドルレンジ向け
- NiPoGi E2:エントリー〜ミドルレンジ向け(静音・省電力)
- NiPoGi P1:ミドルレンジ向け(拡張性重視)
- NiPoGi E1:エントリー向け(予算重視)
それぞれのモデルについて、公式情報をもとに詳しく見ていきましょう。
1. NiPoGi CK10(ハイパフォーマンスモデル)
NiPoGi CK10は、NiPoGiのラインナップの中でも特に高い処理能力を持つモデルです。ビジネス用途はもちろん、ある程度の負荷がかかる作業にも対応できるスペックを備えています。
主なスペック
- CPU:Intel Core i5-12600H(12コア / 16スレッド)
- メモリ:16GB DDR4
- ストレージ:512GB M.2 NVMe SSD
- ディスプレイ出力:トリプルディスプレイ対応(HDMI×2、VGA)
- 通信:Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2
メリット
最新のIntel Core i5プロセッサを搭載しており、マルチタスクややや負荷の高いアプリケーションもスムーズに動作します。メモリも16GBと大容量で、複数のブラウザタブを開きながらの作業や、軽めのクリエイティブ作業にも対応しやすいでしょう。また、トリプルディスプレイに対応しているため、複数のモニターを使って効率的に作業したい方に適しています。
デメリット
高性能な分、エントリーモデルと比較すると価格は高くなります。また、CPU性能が高いため、ファンが回る音が気になる可能性もあります。
向いている人
- 複数のディスプレイを使って作業するビジネスパーソン
- プログラミングや動画編集など、ある程度の処理能力を必要とする人
- 長期的に快適なPC環境を求める人
向いていない人
- 予算を最優先に考えている人
- インターネット閲覧やメールなど、軽い作業しか行わない人
購入前の注意点
価格は変動するため、購入を検討する際は販売ページで最新の価格を確認してください。発熱や騒音に関しては、使用環境によって体感が異なる場合があります。
2. NiPoGi E2(静音・省電力モデル)
NiPoGi E2は、コンパクトで静音性と省電力を重視したモデルです。一般的なオフィスワークや在宅学習などの用途に適しています。
主なスペック
- CPU:Intel N150(4コア / 4スレッド)
- メモリ:16GB DDR4
- ストレージ:512GB M.2 SATA SSD
- ディスプレイ出力:デュアルディスプレイ対応(HDMI+DP)
- 通信:Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2
メリット
最新のIntel N150プロセッサを採用しつつ、低消費電力で静音設計が施されています。本体サイズも約10cm四方、重さも270g程度と非常にコンパクトで、デスクの上をすっきりさせたい方にぴったりです。メモリも16GB搭載しているため、快適な動作が期待できます。
デメリット
搭載されているCPUは、CK10に搭載のCore i5シリーズと比較すると性能は劣ります。そのため、動画編集や重いゲームなどの高負荷な作業には不向きです。また、ストレージがSATA SSDのため、NVMe SSDと比べると転送速度で劣る点は把握しておきましょう(ただし、M.2スロットはNVMe SSDにも対応可能です)。
向いている人
- Web閲覧、メール、表計算ソフトなど、軽〜中程度の作業を行う人
- 静かな環境でPCを使いたい人
- 省スペースでPCを設置したい人
向いていない人
- 動画編集や3D処理など、高い処理能力を必要とする人
- ストレージの読み書き速度を最優先する人
購入前の注意点
出荷時のストレージはSATA SSDですが、M.2スロットはNVMe SSDにも対応しているため、より高速なストレージへの交換も検討できます。ただし、交換作業は自己責任となる点に注意してください。
3. NiPoGi P1(拡張性重視モデル)
NiPoGi P1は、AMD Ryzenプロセッサを搭載し、拡張性の高さが特徴のモデルです。将来的なアップグレードも視野に入れたい方に向いています。
主なスペック
- CPU:AMD Ryzen Embedded R2544(4コア / 8スレッド)
- メモリ:8GB DDR4(最大32GBまで拡張可能)
- ストレージ:256GB M.2 SSD(最大4TBまで拡張可能)
- ディスプレイ出力:トリプルディスプレイ対応(HDMI+DP+Type-C)
- 通信:Wi-Fi、Bluetooth 4.2
メリット
AMD Ryzenプロセッサは安定したパフォーマンスが期待できます。何より、メモリは最大32GB、ストレージは最大4TBまで拡張可能という高い拡張性が魅力です。また、トリプルディスプレイに対応しており、USBポートも6つと豊富に備わっています。全機能Type-Cポートを搭載しているのもポイントです。
デメリット
出荷時のメモリは8GBと、他のモデルと比べると少なめです。拡張性が高いとはいえ、購入後すぐに快適な環境を求める場合は、別途メモリの増設を検討する必要があるかもしれません。Bluetoothのバージョンが4.2とやや古い点も気になる方にはデメリットになりえます。
向いている人
- 将来的にメモリやストレージを増設したいと考えている人
- 複数のモニターを使ったビジネス用途やプログラミングを行う人
- USBポートなど、拡張性の高さを重視する人
向いていない人
- 購入後すぐに最高のパフォーマンスを求める人(増設が必要なため)
- 最新のBluetooth規格(5.0以上)を重視する人
購入前の注意点
保証期間は18ヶ月です。メモリとストレージの拡張は可能ですが、増設用のパーツは別途購入する必要があります。また、出荷時のメモリは8GBであることを踏まえたうえで、購入を判断しましょう。
4. NiPoGi E1(エントリーモデル)
NiPoGi E1は、NiPoGiのミニPCの中で最も手頃な価格帯のエントリーモデルです。PCにそこまで高い処理能力を求めない方や、セカンドPCとしての利用を考えている方に向いています。
主なスペック
- CPU:AMD Ryzen 3250U(2コア / 4スレッド)
- メモリ:8GB DDR4
- ストレージ:256GB SSD
- ディスプレイ出力:デュアルディスプレイ対応(HDMI+DP)
- 通信:Wi-Fi 5、Bluetooth 4.2
- その他:VESAマウント対応
メリット
価格が非常に抑えられており、コストパフォーマンスに優れています。また、本体はコンパクトで省電力であり、ディスプレイの背面に取り付けられるVESAマウントに対応しているため、デスク周りをさらにすっきりとさせることができます。
デメリット
CPUは2コア/4スレッドと、紹介した他のモデルと比較して処理能力が低くなります。また、Wi-Fi 5やBluetooth 4.2など、通信規格がやや旧世代です。複数のアプリケーションを同時に動かすような使い方には向いていません。
向いている人
- 予算をできるだけ抑えたい人
- インターネット閲覧や動画視聴、文書作成など、基本的な作業だけを行いたい人
- セカンドPCやテレビ用のPCが欲しい人
向いていない人
- 複数のアプリケーションを同時に使用する人
- 少しでも高いパフォーマンスを求める人
- 最新の通信規格を重視する人
購入前の注意点
エントリーモデルであることを十分に理解したうえで購入しましょう。軽い作業であれば問題なく使用できますが、作業内容によっては動作がもたつく可能性があります。
NiPoGiミニPCを選ぶ際の比較ポイント
4つのモデルの違いを、簡単にまとめました。自分の用途に合ったモデルを選ぶ際の参考にしてください。
| 比較軸 | NiPoGi CK10 | NiPoGi E2 | NiPoGi P1 | NiPoGi E1 |
|---|---|---|---|---|
| CPU | Intel Core i5 (高性能) | Intel N150 (省電力) | AMD Ryzen (安定性能) | AMD Ryzen (エントリー) |
| メモリ | 16GB | 16GB | 8GB (拡張可能) | 8GB |
| ストレージ | 512GB NVMe SSD | 512GB SATA SSD | 256GB SSD (拡張可能) | 256GB SSD |
| ディスプレイ | トリプル (HDMI×2,VGA) | デュアル (HDMI+DP) | トリプル (HDMI+DP+Type-C) | デュアル (HDMI+DP) |
| 主な用途 | ビジネス・クリエイティブ | オフィス・学習・動画視聴 | ビジネス・拡張性重視 | 基本的な作業・セカンドPC |
| 価格帯 | 高め | 中程度 | 中程度 | 低め |
よくある疑問
Q1. NiPoGiの公式サイトはどこですか?
公式サイトは「nipogi.store」です。ここではブランド情報の他、サポートに関する情報なども確認できます。
Q2. 各モデルはどこで購入できますか?
各Amazonの公式ストア(日本、イギリス、ドイツなど)で購入可能です。上記で紹介した各モデルのリンク先でも詳細を確認できます。
Q3. 保証期間はどのくらいですか?
公式情報によると、製品には2年間の保証が提供されています。サポート体制については、公式サイトや販売ページで詳細を確認することをおすすめします。
Q4. どのモデルを選べばいいかわかりません…
まずは「何に使うか」を明確にしましょう。
- 高いパフォーマンスが欲しい、複数モニターで作業したい → CK10
- 静かでコンパクトなPCが欲しい、普段使いが中心 → E2
- 将来、メモリやストレージをアップグレードしたい → P1
- とにかく価格を抑えたい、セカンドPCが欲しい → E1
が、それぞれの目安になります。
NiPoGi公式情報を確認するなら
NiPoGiのミニPCを選ぶ際は、この記事で紹介したスペックや特徴を参考にしつつ、最終的には公式サイトやAmazonの公式販売ページで最新の情報を必ずご確認ください。
価格やスペック、保証内容は予告なく変更される場合があります。また、購入後のサポートについても、公式情報で改めてご確認いただくことをおすすめします。
自分にぴったりの一台を見つけて、快適なPCライフをお楽しみください。

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