GEEKOM A6のSSD増設方法と対応ストレージを徹底解説

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ミニPCのストレージが足りなくなってきた……。そんなときに便利なのが、GEEKOM A6へのSSD増設です。

GEEKOM A6はコンパクトながら、ストレージを追加できる拡張性を備えています。とはいえ、「自分で開けるのはちょっと不安」「どのSSDを選べばいいのかわからない」という方も多いでしょう。

この記事では、GEEKOM A6のSSD増設について、対応するSSDの種類から実際の手順、注意点まで詳しく解説します。

GEEKOM A6のストレージ構成を確認しよう

GEEKOM A6には、M.2スロットが2つ搭載されています。ただし、それぞれに対応するSSDの規格が異なるので注意が必要です。

M.2 2280 NVMeスロット(交換用)

1つ目のスロットはM.2 2280サイズに対応したスロットで、NVMe(PCIe Gen4 x4)とSATAの両方に対応しています。こちらは主にOSやアプリケーションをインストールするメインドライブとして使われており、出荷時にはあらかじめSSDが装着されています。

公式情報では最大2TBまでのNVMe SSDをサポートするとされています。

M.2 2242 SATAスロット(増設用)

2つ目のスロットはM.2 2242サイズに対応したSATA専用のスロットです。こちらは空きスロットになっており、ここにSSDを追加することでストレージを増設できます。

公式情報では最大1TBまでのSATA SSDをサポートするとされています。

つまり、GEEKOM A6では「既存のSSDをより大容量のものに交換する」か「空きスロットにデータ保存用のSSDを追加する」かの2通りの増設方法が選べるわけです。

GEEKOM A6のSSD増設に必要なものを準備しよう

実際に増設作業を始める前に、以下のものを準備しておきましょう。

必要な工具とアイテム

  • 精密ドライバーセット(プラスネジに対応したもの)
  • 増設するSSD(M.2 2280 NVMe SSD または M.2 2242 SATA SSD)
  • 静電気対策リストストラップ(必須ではありませんが、あると安心です)

静電気はパーツを破損させる原因になります。リストストラップがない場合は、作業前に金属部分に触れて静電気を放電してから作業を始めるとよいでしょう。

増設用SSDの選び方のポイント

NVMe SSDを選ぶ場合

  • M.2 2280フォームファクターに対応した製品を選びましょう
  • PCIe Gen4 x4対応のものが推奨されます
  • ヒートシンク付きの製品はスペースの関係で取り付けられない可能性があるため、ヒートシンクなしの製品を選ぶのが無難です

SATA SSDを選ぶ場合

  • M.2 2242フォームファクターの製品を選びましょう
  • 2242サイズは2280と比べて製品数が限られているため、事前に在庫を確認しておくことをおすすめします

GEEKOM A6のSSD増設手順を解説

ここからは実際の増設手順をステップバイステップで説明します。作業はすべて自己責任で行ってください。

手順1:本体の電源を切り、周辺機器を外す

まずはGEEKOM A6の電源を完全に切ります。電源ケーブルはもちろん、USB機器やディスプレイケーブルなど、接続している周辺機器もすべて外しておきましょう。

手順2:底面のネジを外す

本体を裏返し、底面にあるネジをすべて外します。ネジの種類やサイズは同じなので、外したネジはまとめて紛失しないように保管しておいてください。

手順3:ボトムカバーを取り外す

ネジをすべて外したら、プラスチック製のボトムカバーを慎重に取り外します。カバーは爪で固定されていることが多いので、無理にこじ開けようとせず、ゆっくりと外していきましょう。

手順4:増設するスロットを確認する

カバーを外すと、マザーボードが露出します。ここでM.2スロットの位置を確認しましょう。

  • M.2 2280スロット:メインのストレージが装着されているスロットです。こちらを交換する場合は、まず固定ネジを外して既存のSSDを取り外します。
  • M.2 2242スロット:空きスロットになっています。こちらにSSDを増設する場合は、ネジで固定するだけです。

手順5:SSDを取り付ける

増設または交換するSSDをスロットに差し込みます。M.2 SSDは斜め45度の角度でスロットに挿入し、そのまま押し下げてネジで固定します。このとき、SSDがしっかりとスロットに奥まで差し込まれていることを確認してください。

手順6:ボトムカバーを戻す

SSDの取り付けが完了したら、ボトムカバーを元に戻し、外したネジをすべて締め直します。

手順7:動作確認をする

周辺機器を再接続し、電源を入れます。BIOSやWindowsのディスク管理で新しいSSDが認識されていれば増設成功です。認識されない場合は、もう一度接続を確認してみてください。

GEEKOM A6のSSD増設でよくある質問

保証はどうなりますか?

本体を分解することでメーカー保証の対象外となる可能性があります。増設作業を行う前に、GEEKOMの公式サポートに確認することをおすすめします。

最大容量はどれくらいまで対応していますか?

公式情報では、NVMeスロットは最大2TB、SATAスロットは最大1TBまでとされています。ただし、一部の販売ページではより大容量のSSDにも対応可能と案内されているケースもあるようです。実際に使用するSSDの対応可否は、公式情報を基準に判断するのが安心です。

2.5インチのSSDやHDDは取り付けられますか?

GEEKOM A6には2.5インチドライブを内蔵するためのSATAコネクタは搭載されていません。2.5インチのSSDやHDDを使用するには、別途M.2 to SATAアダプタが必要になる可能性が高いです。公式サポート外の方法になるため、あくまで自己責任での対応となります。

GEEKOM A6のSSD増設で失敗しないための注意点

ここまでGEEKOM A6のSSD増設について解説してきました。最後に、作業をスムーズに進めるためのポイントをまとめておきます。

作業前に確認すること

  • 購入したSSDがGEEKOM A6のスロット規格に合っているか(M.2 2280 NVMeかM.2 2242 SATAか)
  • 静電気対策をしているか
  • 作業スペースが明るく、ネジを落としても探せる環境か

作業中に気をつけること

  • ネジを締めすぎない(パーツや基板を破損させる原因になります)
  • ケーブル類を無理に引っ張らない
  • マザーボード上の他のパーツに触れない

作業後に行うこと

  • BIOSで新しいSSDが認識されているか確認する
  • 交換した場合は、OSの再インストールやクローン作成が必要になることを忘れずに
  • 増設しただけの場合は、Windowsのディスク管理でフォーマットしてから使い始めましょう

まとめ:GEEKOM A6のSSD増設は用途に合わせて選ぼう

GEEKOM A6のSSD増設は、製品のスペックをしっかり理解すれば決して難しい作業ではありません。

  • 高速なOSドライブが欲しいなら、M.2 2280 NVMe SSDへの交換を検討しましょう
  • データ保存用のストレージを増やしたいなら、M.2 2242 SATA SSDの増設がおすすめです

どちらの方法を選ぶにしても、作業は自己責任であることを理解したうえで、慎重に進めてください。もし不安な場合は、専門の業者に依頼するという選択肢もあります。

GEEKOM A6のパフォーマンスを最大限に引き出すために、自分に合ったSSD増設を検討してみてはいかがでしょうか。

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